ヒナ・ヒナタのお気に入りの歌一覧
ほの香
静謐な磁器受け入れず原点の土のうつわに白い一日
16
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紫草
裏庭に霜踏む夫のサンダルのサクサクとしてご機嫌よろし
18
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紫草
雪の咲く火曜の朝も火を熾し猫に餌やり弁当つめる
18
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デラモルテ
天上の青輝きて澄み渡る思ひは遙か高見を目指す
14
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デラモルテ
朝影に身はうつろひて玉かぎる仄かに搖れし冬の玉の緒
9
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只野ハル
炬燵ノートパソコン有線LANと前世紀から変わらない冬
2
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朝がお
あれをしてこれもしたりて早や夕に隙間にありし夢見る時間
5
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朝がお
前向きに歌も車もマークツー(2) 時は過ぎても変わらぬ太陽
4
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三嶋
「マンホヲル」、其の名の謂はれ知つてるか。宵にそのヘリ、踏んで御覧よ。
8
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inosann
願い事われの心のスクリーンに映せてあげたらと思う客宅
11
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inosann
青空が全ての人を包んでも僕には出来ない今は出来ない
15
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詠み人知らず
寒風に揺れる緑のしずくあり あざみの頭に芽吹く双葉よ
26
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恵
夕暮れの薄き夜空の満月に心奪われあなたにメール
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みほってぇ
ありふれた 自分だからか 涙でぬ 奪われたとも 忘れられても
3
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みほってぇ
区切られた 私に何を 言うのです 勝手になさい 勝手になさい
2
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夢士
三が日過ぎて平穏一休みジィジとバァバが正月迎え
5
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夢士
一人詠み歌のイロハは知らねどもうたのわに入り友をつくらむ
74
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らてん
傾けたワインの色香誘われて 艶肌深く 紅く 鎮めて
5
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詠み人知らず
星は見る 夜の首都高流れ行く赤と緑の光のレール
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詠み人知らず
夕暮れてとんがり屋根に枯木立メルヘンチックな影絵となりて
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