村上 喬のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ひょっとして蜜柑をずっと食べてない だから不幸が 続くのだろう
12
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只野ハル
ネットが混んでいるのかうたのわかレスの遅さにイラついている
12
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コーヤ
花も去り若葉がひかる山桜小さき実り赤く揺れおり
22
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綾翔
膝抱へ泣き暮す日の長けれど どの窓邊にも朝は來るらし
10
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綾翔
水底に沈みし我は目を瞑る 泡のやうな戀であつたと
8
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夏恋
貶めるために質問する母をそれでも看取る日がくるのだろう
11
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九曜
強制であるかのように父歩くそして家族で薬を飲む朝
7
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野々花
触れたくて伸ばした指に絡みつく一陣の風優しく笑う
17
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リクシアナ
七輪に炭を熾して昼の宴辛夷を愛でてせせらぎを聞く
19
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コーヤ
萌えいずる野辺の奏でるうたを聞き春の真ん中味わい歩く
22
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沙久
異文化の技と技とが流星のシャワーのごとく夜空で華やぐ
15
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林林
梅の枝に青き小さな実のなりてあなたの夢とともにふくらむ
20
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もなca
待つときも花咲くときも愛しくてさよならさえも笑顔で送る
12
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己利善慮鬼
薄切りの月をグラスに浮かべたら少し素直になれた気がする
6
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千映
どんな味奈良公園の鹿たちはさくらを食んで春と戯る
17
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林林
萌え出ずる春の命の輝きを聴きつつそっと我は消えなむ
23
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月虹
人生は現在進行形ゆえに嬉しい楽しい君が好きです
64
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野々花
ふんわりと流れる風に囁けばあなたの声が聞こえてきそう
13
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けら
散らぬうち枯れちまったの椿花 此の手で毟り屠る土の香
7
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麻
かくれなき天の白鷺舞ふほどに姫路の城にさくら狩りせむ
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