詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まがね
大声で笑い自分の事話す君も会社じゃ無口な女
4
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みやこうまし
木々透かし西日通れば蜘蛛の糸きらきら燃えて光織りなす
7
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詠み人知らず
ワンペアにひと紡ぎだけの糸なれば 擦れて切れない補強をするわ
10
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もなca
水底に沈めたはずのあの人のかけらは月夜にきらきらひかる
15
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みなま
名月に照らされ愛犬と歩く道どこまで行っても独りじゃないよ
12
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詠み人知らず
まだ青く 小さき樫の実 雨に濡れ 身を寄せ合うを 見れば哀しも
4
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たんぽぽすずめ。
正論を貫く果ては誰だって知る悲しみに辿り着くのだ
8
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詠み人知らず
若い恋老いらくの恋違いなく頼もしきかな恋のチカラは
3
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みなま
ひとり墓に参れる吾に水汲みてくれおり若き庭守りびとは
14
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もなca
くつろいだとき眠るとき日常の句読点にふとあらわれる人
18
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なかはらやすひこ
我が子だとわからない母抱きしめて施設にひびく「ふるさと」を聞く
8
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恣翁
背負ひたる宿命に 翻弄せらるとも 君な忘れそ 明日拓かまく
27
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文麿
友からの便りうれしき生き生きと巡り始めし精氣ゆたかに
11
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みなま
哀しみは独りの部屋に住んでいてとびらを閉じた吾を迎える
12
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みなま
待望の手元供養の器届き「あなたの席よ」いいちこ注ぐ
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