胡桃のお気に入りの歌一覧
南美帆
あの人の驚く顔が見たいから最終便に駆け込んだ夜
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聴雨
キズつける人をも傷を負ふ人もあまねくつつむ小雪の月
12
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朝がお
細き雨 透きし雫は水鏡に静に映せし君のシルエット
3
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更紗
お互いに忘れられない恋もある だけどわたしは今君が好き
20
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遠井 海
あなただけ想って編んだ真っ白なこのマフラーで絞め殺させて
13
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小鳥遊
返信が 来たら次こそ 云つてやる もう会わないと ほんとは辛いと
5
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小鳥遊
君 詠めば よくある歌が できあがる 誰もが 辛い夜を知ってる
32
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ひの
最小の単位で夏がここにある歯をプチトマトに立てる瞬間
54
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村上 喬
のみさしのラムネの瓶に残されたビー玉越しに海はひろがる
304
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詠伝
髪にまだ貴方の匂いが残ってる今夜はお風呂に入らずに寝ます
15
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みなま
どこまでもうすーく薄く透けてって朝の露に溶けていきたい
12
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南美帆
念力が届いたようなタイミング三日月綺麗とつぶやき眺め
4
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恣翁
空低く 牛の伏すがにゆったりと 水平線に佐渡の横たふ
26
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南美帆
あの人が幸せならば幸せと思えるかしら本当かしら
12
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ふきのとう
晴れ着きて父母に囲まれ三歳は秋の日差しにやわらに笑みて
14
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南美帆
会いたいと言って断られたくない彼の誘いをじっと待ってる
3
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みやこうまし
蜘蛛のごとキイを叩いてネット張る互いの寂しさ食い合えるよう
10
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ひの
もう好きじゃないはずなのに口グセは君の名前に続く「大好き」
3
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詠み人知らず
ねばねばと蜜ほど甘い恋の歌 おくび抑えて戒めとする
12
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詠み人知らず
お互いに日々少しずつ老いながら 行ってらっしゃい お帰りなさい
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