紹益のお気に入りの歌一覧
秋日好
弾けていた曲は弾けるし言えていた単語はやっぱり通じた春日
12
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詠み人知らず
愛されて愛人という呼び名さえ 誇らしかった あのときの意地
17
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詠み人知らず
デジタルや針の時間でわかりえぬ一度きりなる砂の命よ
6
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すばる
女子力の高さはヒールの高さよとオネエに諭され反省しきり
15
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詠み人知らず
春なのに愛を語れる人も無く優しく響く雨音だけが・・・。
22
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和竹
三月のこの湿り気に浸るもの膨らむものも解けゆくものも
1
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和竹
真っ先にこの世の約束踏みたくて獣はここに居りにけり
3
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和竹
コーヒーが苦き思いを溶かしゆくミルクは要らない苦いほどいい
4
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恣翁
山川の征野と化すに 後生なり 君言ふなかれ 一旗揚げむと
19
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詠み人知らず
好きなもの最後に食べる派集まって 仕上げはこれだ ごはん漬け物
17
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へし切
雲かかるかすむ天主を見上げてはおのれが夢の坂をかけゆく
20
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あまおう
雨あがり夜空に星の昇る頃 得意のシチューは出来上がったかな
18
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詠み人知らず
Q太郎 名字があると知らなんだ 資料によると 織田Qだとか
14
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矢車菊
チェス盤に整列させたさびしさにふれるあなたの指は春色
6
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矢車菊
空よりも遠くへ続いてゆくような菜の花畑 夢のいりぐち
11
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矢車菊
さびしさはさびしさのままひと息に飲み干してみるレモンスカッシュ
17
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みん
写真撮り現像すれば八割が目をつぶってる自分がこわい
9
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みん
あの人がぺろぺろ舐めたアイスならむしろ私は欲しいけれどね
8
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へし切
うららかな春の陽気に日溜りの猫にも似たり老いのひと時
24
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芳立
かすみ立つけふは色目のかさねにも疎きひとさへ春と知るらむ
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