ハルのお気に入りの歌一覧
みなま
懐かしいレシピの本の葡萄ジュース寡婦になるとは知らないはたち
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田中悟
ぎこちない感じが少し何だかなって思いつつ抱きあっている
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あまおう
はんぶんこ したより少し 大きめの 月が僕のじゃ「ずるい」って、きみ
15
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みなま
あのひとの毒にも薬にもならぬただ透明な水になりたい
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麻倉ゆえ
お互いにどういう意味の「好き」なのかわからないまま「好き」を重ねる
7
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夏恋
もう一度闘う身体を作らなきゃ愛しの右膝ご機嫌直して
19
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こまり
「絶望にはチーズケーキがよく似合う」コーヒーは程良く冷えきって
2
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大埜真巫子.
幾筋も 落ちていくのは何なのか鉛のような涙のような
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あまおう
連絡のこない彼女を待つことと きみの笑顔がつりあう天秤
24
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みなま
今日あたしちっちゃい羽が生えました左右の肩にパタパタしてる
10
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あまおう
そんなこと忘れるための雨だから もう少しだけ降らせてあげる
19
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九鬼倫子
雨音に潜める夜道目があって傘で遮るすれ違うまで
19
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詠み人知らず
そりゃこんだけ懇意同士で拍手して傷舐めしてれば過疎にもなるよ
7
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薫智
傷口をじわりじわりとひらいてくああ今僕は恋をしている
10
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詠み人知らず
閉ざさずに心ひらけよ怖がらず 握り拳に握手はできぬ
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あまおう
近づいて きみの手前で 急カーブ 曲がれそうだが ドキドキしてる
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たみお
今までで 一番君に 近づいて 明日の夜には 満月になる
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詠み人知らず
早朝の新幹線の売り子にも 敬愛すべき親があります
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大埜真巫子.
しとしとと 雨降る午後の 裁縫は 自分の傷口 縫うかのようだ
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夏野ほたる
冬なのに上も羽織らず外にでる君の胸へと飛び込むために
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