夏恋のお気に入りの歌一覧
灰色猫
語らない死者へと語る問いかけるそれが寂しくそれが愛しい
25
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灰色猫
ときめいてふたり泳いだ夏の日の琵琶湖の浜はあの日のままで
20
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灰色猫
定員の三倍超えるボランティア集いし筑紫に献身を知る
25
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灰色猫
ひこぼしとおりひめ星を追いかけて君と探した夏の大三角
19
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灰色猫
君の声いまだに僕を支えてる運命だとか病に抗い
25
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灰色猫
天国の君へと宛てた下手くそな文字の手紙は崩れるほどに
28
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大野 冨士子
せんべいも毎日手入れされていた 陽の匂いする 布団にころり
115
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灰色猫
愚かでも叱ってくれる人がいるそんな人こそ友達なんだ
17
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大野 冨士子
核の傘それはいいけど今オレは 少年Aに 刺されてるんだ
41
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大野 冨士子
年一度 約束の日に会えました ぎゅっとしてよね 短くていい
59
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大野 冨士子
怒れるは こんな人たちだけじゃない キミが見下す 一億の民
41
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沙久
皆様が日々詠める事祈りつつ少し奥へと引っ込む自分
34
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灰色猫
人類は天災よりも強大な地獄の炎を手にしてしまった
16
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大野 冨士子
初恋の源流にある欲求を 美しく盛る 理性のスキル
41
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詠み人知らず
きらきらを湛えた川の土手にあり 草を背中に 眠ったようだ
25
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詠み人知らず
父母がいて僕もいたこと過去となり 未来へ続く そういうルール
22
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詠み人知らず
絶滅はホーキングスのアホ予言 根拠が見えぬ 願いに見える
13
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詠み人知らず
新緑に小雨の落ちて潤えば 軒下の雛 お腹が空いた
21
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灰色猫
線路にて翼をひらく少年の名前はきっと夏を秘めた名
16
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詠み人知らず
「夕暮れ」から始めたいけど何もない 艶っぽいのは 売り切れまして
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