夏恋のお気に入りの歌一覧
大野 冨士子
わたくしの葬儀に集う息子らに おぅ!よう来たと 声をかけたる
16
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大野 冨士子
公園に子らの笑いが反響し 背にうららかな 陽の注ぐ午後
18
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大野 冨士子
テレビから予期せず流るイーグルス 僕は瞬時に 中二に戻る
15
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月虹
春告げる風が背中を押したから今日もあなたに逢いに来ました
21
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大野 冨士子
路地に入り左に見える君んちの 仕合わせとやら 知りたくもない
16
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秋日好
携帯が洗濯機の中廻ってるこのままふて寝してしまおうか
15
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灰色猫
春でした桜色した封筒の中で舞い散る旅立ちでした
21
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秋日好
神さまが信じられれば人生は少しは楽になったのでしょうか?
11
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大野 冨士子
同情を募集するのは趣味じゃない でも少しなら 甘えたいよね
13
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灰色猫
数万の歴史の果てに託された歌を託して死んでゆくんだ
22
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月虹
普段着の貴女がやけに嬉しくてそれはおそらく特別な恋
38
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秋日好
うたのわのアイコンたちは花粉症どこ吹く風で雅に吟詠
11
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大野 冨士子
穴開きのアナーキーな靴下に 針を通すは オレの天職
9
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秋日好
そして誰も読まなくなったお話は雪解け水と南へ流る
11
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秋日好
差異隠し同じになろうと首縮め言葉少なに辺り見廻す
13
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つきの
はまぐりをスプーン代わりに汁すくう 娘の姿は昔のわたし
9
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灰色猫
奏でつつ奏でられつつ甘美なる眠りへ誘うショパンの指は
23
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大野 冨士子
去る前に残したいものありますか わたしは子供 それで満点
14
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つきの
触れずとも、胸は苦しくなるもので 眼差しの中、愛でられるとき
8
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つきの
さやさやと心の熱を撫でていく、君の名残を食べてるヒツジ
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