俊昭のお気に入りの歌一覧
桜園
幸せは茄子のつけものつまみにし梅酒のみつつほろ酔うとき
15
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光源氏
はらはらと落つる涙を誰や知る月影あはれに見しもみぢ葉の
9
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あまおう
いい加減噛んでおしまい!ほんのりと希望が香るサヨナラの種
13
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芳立
あぢさゐの下葉にたらぬ百くさの花だに添へぬ夕は暮れつつ
6
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もなca
美しきやまとことばを紡ぎたる人に流るるうた詠むこころ
13
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詠み人知らず
浅漬けが好きなあなたの食卓に妻という名の古漬けいかが?
10
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浅草大将
青海やしづまる魂にいかでかは重荷あるべきトラックの島
16
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聴雨
薄暮れの白雨に灯るまぼろしの紅さす如き夏花ひとつ
11
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あまおう
新しい水着に着替えジャジャーンとか笑ってみせる夏色のきみ
18
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桜園
お米より焼き上げしパン頬張るる家族の笑顔に癒されし朝
10
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恣翁
枕辺の書捲りたる青簾 読みつる頁 夢路彷徨ふ
22
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芳立
角笛の鳴る神々のたそがれにだれとて虹の橋は鎖せぬ
9
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光源氏
恨みわびほさぬ民だにあるものをカネに堕ちなむ名ばかりの議員よ
6
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芳立
流線にかがやく水よしらまゆみいるかの君が息をつぐとき
8
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桜園
浴室の窓を開ければ夜の闇を伝ひて匂ふ梔子の花
22
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光源氏
玉衣の騒ぐ寝屋処の情けあれど露けき秋に萎る夕顔
9
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恣翁
真珠もて 耳朶を飾れる乙女子は 誰に何をか 囁かむずる
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