じゆんのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
たらふくの鍋を食わせて言い残す事は無いぞの親父を寝かす
22
もっと見る
まるたまる
どれほどに辛い辛いと詠っても短歌詠むのはやっぱり楽しい
9
もっと見る
やじまっく
ムッとしてばかりねなんて言わないで俺の代わりに笑ってくれよ
1
もっと見る
山本克夫
北風がつよいわけではないのですこれは送電線をゆらす感情
18
もっと見る
まるたまる
まあいいかゆらりよろめく非日常自分で選び苦しんだのだ
7
もっと見る
くしだ
ぼくはただ幸か不幸か凹面のレンズで歪む春をみていた
11
もっと見る
まき
「どんな目に遭っても生きていたいです」なんて嘘です神様ごめん
6
もっと見る
リンダ
密やかにリベンジ計る冬の日は靴音さえも応援してる
8
もっと見る
志慧
今日もまた自己満足の自己否定理由を探すふりをしている
5
もっと見る
やすむ
わりと仮病で帰る途中に青果店
3
もっと見る
ほたる
常識的で普通であろうとすることを やめてしまいたい。博物館にひとり
3
もっと見る
大河千紋
人生の汚点で描いたモザイク画 君の顔さえ思い出せない
4
もっと見る
浅草大将
木枯しに笑まへ吹雪に耐へて咲け散らぬ思ひの冬桜花
11
もっと見る
1
紙パック飲みきれなくて意地悪な方の親方のヘルメットにバシャッ
2
もっと見る
久哲
カブトガニの足の本数正確に言えるあなたが計り知れない
4
もっと見る
詠み人知らず
逃げ出せば追いかけてくる! あの恐怖! 素手で戦う方がまだマシ!
2
もっと見る
奏音
その中に 命はないと 知りつつも 捨てられずいる セミの抜け殻
14
もっと見る
山本克夫
つかんだらきえてゆく粉雪がきえてゆく あ、すべてきえてゆく
5
もっと見る
羽
傷ついて膝をかかえる地の果ては虹の生まれる場所かもしれない
18
もっと見る
只野ハル
何故なのかわからぬままに一年を詠い続けて歌を続けて
5
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[38]