五穀米のお気に入りの歌一覧
すばる
君の事待ってるうちに夏が来た早くおいでと言えば良かった
14
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詠み人知らず
なんとなく西京極に降りまして少し歩けばやはり王将
6
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浅草大将
夢にのみ国の主とならうどの世をあらたまの年がひもなく
7
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紹益
正直に 自分の気持ち 述べる人 綺麗事より 最後は金目
13
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詠み人知らず
細々と生きてるだけで立派です 労働 ごはん 寝れば目ざまし
11
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あまおう
よく笑い いっぱい喋る きみだから ハッピーエンドの夏に行きたい
18
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只野ハル
稲が伸び光る水面が隠れたら傘を畳んで麦わら帽子
5
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詠み人知らず
そうなんだ芦屋の山手に住んでるの(腹が立つけど戦はしない
8
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ケンイチ
さらさらとつもらぬ罪を負ひながらあをの小径の雨はかなしき
4
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紫草
息づけるまるい小さな漆黒に蜜の味した嘘流しこむ
12
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小林道憲
青蛙跳ねて時折戸に入りぬ 日連ね雨の降りつづくころ
33
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すばる
週末の家族旅行は瀬戸内を渡りて坂の上の雲まで
24
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美津村
かげらふの中に右むき左むきパラソル回しゐき若き日の君
18
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詠み人知らず
梅雨空に感じるものがなくなれば そこを起点に吾は朽ちゆく
16
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詠み人知らず
アクリルのケースに入れた聖なる書 さすがにこれは枕にしない
12
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紹益
吹き荒ぶ 雨風しのぐ 荒屋で ボロを纒いて お粥を啜る
15
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美津村
夢の母モンペを穿きてうら若く銀紙に包み鶏焼きてゐき
10
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あまおう
夏までに きみと親しく なりたいが 冷し中華は もう始まったのか
31
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紹益
浅ましき セレブと号す 成金が 行き着く先は 無間の地獄
10
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詠み人知らず
出資者が売れ筋優先主義につき冷やし中華は取り止めました
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