五穀米のお気に入りの歌一覧
みん
いつもそう 期待をしては傷ついて 私は他人に望みすぎてる
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夏恋
若い頃いつでも胸が痛くって揺れてばかりで忙しかった
17
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みなま
娘ふたり途切れぬおしゃべり聞こえくる 葡萄を叩く雨を見ている
15
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美津村
かげろうの揺れて日差しの暑き街曲がり来る車はみな屋根光る
14
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浅草大将
ちはやぶる神の母をばめとりつつ神の父とは君やならざる
7
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詠み人知らず
鮮やかなブルーに染まる巷にはどこもかしこもサムライだらけ
10
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只野ハル
デカイ字のシルバー川柳病床の父に贈れど開かれぬまま
7
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あまおう
一瞬で片を付けます そんなこと、だからあなたの上司なんです。
31
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紫草
雨の打つ硝子の窓に額あてて見ているものは身どもの何か
16
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只野ハル
敗るるも立つ鳥跡を濁さぬは積極的な平和主義かな
8
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只野ハル
畳に横になる時薄っぺらい身体が軋む感覚がある
6
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すばる
人生で最初に貰ったラブレター 返事代わりに君の似顔絵
14
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詠み人知らず
小雨落ち七つの川に連れられて 今夜どこまで行くのだろうか
14
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詠み人知らず
岩国のプラント群をぶっ飛ばし 熊本目指せ買い物がある
11
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紫草
「うっちゃり」を掛けたい衝動押さえつつ今日も静かに黙礼交わす
22
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へし切
現世の誉と恥は影と身と分かちがたきと思ふて生きる
35
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美津村
水仙の花咲くそばに犬来たりしきりに鼻を動めかすなり
12
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詠み人知らず
京都産ちりめん山椒たっぷりと 白ごはんに盛る至高の弁当
16
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詠み人知らず
いつのまに眠っていたのシャルドネのグラスの中で泳ぎ疲れて
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紹益
世を上げて サッカーサッカー 大騒ぎ そんなことより 今日の生活
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