のんぼうのお気に入りの歌一覧
夏恋
雨薫る暮れなずみゆく交差点幾度あなたとすれ違うのか
11
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胡桃
三年の期限付きだと知りながら 何もできずに終わりそうだよ
1
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胡桃
あの人に言えぬ気持ちを抱いたまま また夏服に袖を通した
11
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恵
あの人が天に召された日のような五月の雲は今日も流るる
30
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もなca
忘れえぬ人の静かなおもかげを湛え今年も紫陽花の咲く
32
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どるちぇ
この月と潮の香りと波音と 何より君に言うよ「ありがと」
8
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文麿
めぐりあふ不思議にミューズとまどひてむかし失くしし言葉さがしに
3
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文麿
刻々と色移りゆく夕暮れに君のおしやべり聽く幸せを
9
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小林道憲
ひとり咲く紫陽花の微笑愛でながら 病養う長雨の日々
21
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あまおう
から梅雨に寄り添うはずの雨傘が無くて恋しいきみの手のひら
24
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夏恋
この歌を詠みあげやっとわたくしは君を卒業したのでしょうか
7
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文麿
柔らかきつぼみ折りたる指ぬぐひ大輪の薔薇君に願ひつ
11
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あまおう
大切な何かが欠けている僕は三日月を見て安心してる
23
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あまおう
「お子さんは、いるんですか?」と聞くきみは冥王星より外側のひと
33
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鹿男あほでよし
もう、がもう、ごかい続いてしまったし感情 論より証拠 のメール
5
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どるちぇ
はつなつの光あわいに溢れれば知らなくていい痛みの理由は
15
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たんぽぽすずめ。
平手打ちされて体は飛んだけど心は君に盗られたみたい
17
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あまおう
斎場は母を偲ぶや不如帰草葉の陰の父は梟
30
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たんぽぽすずめ。
どれどれと額に触れた君の手へ一度上がった心の温度
20
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たんぽぽすずめ。
三日月の如きあなたの紅茶には洋酒一粒落とす真昼間
21
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