のんぼうのお気に入りの歌一覧
どるちぇ
でも時に言葉は無力そしてまたあなたのそばで声を失くすの
26
もっと見る
文麿
酒煽る日々にあらはる君の説くパパイヤ籠に一つ取りたり
6
もっと見る
たんぽぽすずめ。
グシャグシャに泣いていたならお別れは消せたあの日が我の十字架
16
もっと見る
あき
いいかげん寝ておしまいというように夏の気配は夜に冷えゆく
15
もっと見る
もなca
ペディキュアもこんなにきれいにぬれたのに夏の予定は空白のまま
42
もっと見る
あき
絶対に泣いちゃうとこは「今度いつ帰る」のところ まさしの案山子の
8
もっと見る
うさぎ
高校生ほどにはまっすぐ生きられず大学生ほどには はみだせない
11
もっと見る
たそがれ
隣より斜め後ろの席がいい 君を見ててもばれないで済む
10
もっと見る
詠み人知らず
気まぐれに風鈴求め軒に吊り 高い気圧に「りん」とも云わず
31
もっと見る
紫草
筆をもつ君の手の甲筋張って何をつかんで何を愛した
23
もっと見る
たんぽぽすずめ。
耳付けて手招きをして可愛いがいつも尻尾は掴ませぬ君
8
もっと見る
日向猫
そら耳の「ただいま」にさえときめいて惑う想いを君は知らずや
27
もっと見る
たんぽぽすずめ。
子の育つ様は親への一生の笑みなり空へ届く愛かも
18
もっと見る
たんぽぽすずめ。
子の時に授かる愛は一生を堪える力や海より深し
11
もっと見る
inosann
子を抱き風切り歩く若き人にかつての妻の面影を見し
13
もっと見る
詠み人知らず
見逃した流星群に思うことそれほど夢中になれない 君も
12
もっと見る
紫草
神が在し鬼が棲みたる島国の私の内の両方を識る
21
もっと見る
あき
一昨日に君を泣かせたこの顔をひっぱたくからそれで許して
18
もっと見る
あき
幸せというのは影が薄いので、だから忘れてしまうのでしょう
19
もっと見る
夏恋
わたくしが望んだものを君はくれ何も奪ろうとしませんでした
15
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[82]