いちにのパッパのお気に入りの歌一覧
なな生
霧雨に金木犀が香るから夜に紛れて君をつれてく
12
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恣翁
独り酒 ちびちび遣りて呑み尽くし 瓶を枕に一日を終へむ
25
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三嶋
大声で泣いて疲れて寝て起きて空っぽになり月曜がくる
18
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詠み人知らず
悪いやつ名前も家も二つ持ち それぞれの場所ねこが待ってる
18
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薫智
「愛」と書きあなたにすべてあげるもの僕の辞書にはそう書いてある
11
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まがね
雲一つない空に住む満月よ君も一人か僕も一人だ
4
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詠み人知らず
感性が似すぎて賢い人だから 恋するべきかNOかで迷う
11
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詠み人知らず
うたたねに初恋の君を見たのです 夢に期待はしないでおきます
6
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詠み人知らず
自らの力と失意で生きるなら 月や星なぞ信じるな馬鹿
9
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ヒナ・ヒナタ
鴨川にうつる二人を無作法な夕日が染めて今日もさよなら
12
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詠み人知らず
自販機の灯り恋しい田舎道 ここには星がまだあるんだね
20
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詠み人知らず
歌いだす時刻で分かるその人の 買い物 コーヒー 夕食お風呂
11
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詠み人知らず
多くても少なすぎても困るもの 僕らの愛は北国の雪
8
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たんぽぽすずめ。
学歴も歳も男女の差も問わぬ短歌はとても間口が広い
8
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もなca
炎天は堪えてきたのに秋風にそっとふれられ泣きそうになる
12
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詠み人知らず
わたくしは和食以外じゃ死んじゃいます フランス支社に行ったら死にます
9
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遠井 海
おかわりを勧めるような気軽さで三人目は?と尋ねられても
18
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詠み人知らず
柔らかい京の言葉の向うには 優しく強く脆い女あり
13
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詠み人知らず
印鑑がどうのこうのに限られる 妻のメールの色気の無さよ
10
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詠み人知らず
美しい記憶が遠い過去になり 新規のメモリがあなたで埋まる
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