弥生御前のお気に入りの歌一覧
詩月恵
この名前捨てても気づいてくれますか君は見つけてくれるでしょうか
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詩月恵
夏休み最後の夜の寂しさは小さく燃える線香花火
26
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詩月恵
顔のないあなたに焦がれ泣きじゃくる今宵わたしは中秋無月
26
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詩月恵
言い訳をしない貴方を思い出す無口な春の雪を見ている
28
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詩月恵
つんとする冷たい痛みに目を覚ますもうすぐ雪になる気配する
6
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詩月恵
そもそもの始まりは声 張りつめた心ほぐしてくれたあの日の
6
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詩月恵
ひとりでも歩いて行ける 君の手をゆっくり離す雑踏のなか
24
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古川亜希
しあわせは愛と時間の掛け算と聞いたよ ふたり長生きしよう
7
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キタハラ
そうですかこれがいわゆる底なしのメランコリーというやつですか
6
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キタハラ
「生きるため」ただシンプルにそれだけじゃだめなんですか志望動機は
53
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緋色
陽だまりに寝そべる猫は白みつつ陰の部分に傷一つ持つ
11
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詠み人知らず
はみ出した子らが掲げる半旗には激しい色で「寂しい」とある
23
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すみすみ
見たけれどあなたの歌は固いのよと妻はのたまう秋の夜長に
13
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キタハラ
すこしずつまるくやさしくなってゆく色えんぴつの芯になりたい
35
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公子
いろいろと格好つけてはみるけれど風呂上りにはガリガリ君出す
11
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キヨム
デートって言葉をしらないこいびとがスケジュール帳に遠足と書く
23
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三夏
信じてた王子が白馬で来ないのでこれから徒歩で説得に行く
80
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たんぽぽすずめ。
ぼんやりと揺れてわからず羽ばたいて止まった場所が君の愛かも
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falcon
ひとは去り翡翠の台くれなゐの椛は知らずつもるおもひを
12
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あみー
すみれ色していなくってそれはもうすみれ自身も驚いている
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