うらんのお気に入りの歌一覧
悠々
かなしみは海見るたびに海にあり山見るたびに山に積もれり
36
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まるえふ
森の奥泉の底で眠る君真珠の雨で起こしてあげる
20
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七色コイン
今はまだ涙零して泣けばいいポッケに虹を詰めといたから
24
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まるたまる
あなたとの恋に溺れていいのならきっと短歌は詠まないだろう
29
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ケンイチ
去ることはつねに簡単ではなくて戻らぬ空をじっと見つめる
12
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ケンイチ
どこまでもつづく線路に口笛を吹けば広がるジョバンニの空
6
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七色コイン
寂しけりゃおれの身体で飲むといい(親父旨いか?)写真見て飲む
18
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透子
どうかまだ肌に残れるぬくもりを流さないでと祈る雨の日
9
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七色コイン
二人でね銀杏並木に包まれて歌口づさみ歩み始める
9
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七色コイン
もう一度その手を握り確かめる あなたの心あたたかいこと
15
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恣翁
古都照らす 月は昔と 変はらずに 女牆を越え 夜更けにぞ来し
22
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こはぎ
頬に手を添えて強引に口付ける君の我慢を感じた瞬間
2
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光源氏
ゆれまどふ花の命を問はば問へ夢もあはれも尽き果てしとも
17
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光源氏
立ち返り君をしのぶる女郎花片身の月にいとどわななき
7
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薫智
贅沢に空を見ているだけでしたただ君のこと思い出すため
7
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みつば
「どうしても消えたくない」と君はまだ途切れた飛行機雲を見ている
22
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ゆうくん
明け空に 秋開幕の 晴れ舞台 立ち待ち月は 青空を舞い
3
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薫智
琴線に触れることさえできなくてこぼれる言葉ただ眺めてた
3
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芳立
酔ひ痴れて君はだれかに添へばいいぼくが独りで見る月だから
17
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こはぎ
「月が綺麗ですね」と投げてみて何も知らない君に告白ごっこ
2
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