あそびくものお気に入りの歌一覧
れお
今、風が止んでいるからあのときの風に消された想いを声に
2
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詠み人知らず
白い紙 すべる黒いペン先で キミだけのため 紡いでる歌
1
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詠み人知らず
今度こそ 離しちゃダメだよ その右手 ワタシのじゃない 新しい手を
5
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まるえふ
羽根とか無いそんなんずっと知ってたしちょっとジタバタしたかっただけ
20
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小山 薫
行く春の朧げなりし面影に若紫のゆかりをぞみる
3
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光源氏
明け暮れの中で舞ひ散る花櫻うつし心にまがふ袖の香
10
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木綿
いまここでわたしに嘘をつきたいという事実ごと受け入れましょう
8
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ゆめ神楽
藏開き 新酒のかをり 馥郁と ぐいと突き出す 利き酒の豬口
2
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由良
モノクロを真紅に彩る冬椿春の訪れ見届けて逝く
4
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恣翁
降る雨に 栄華儚き石垣は 花霞籠む 往時の儘に
12
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浅草大将
国思ふこころを継ぎてなが岡のみやこの跡も花は絶えじな
5
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希
きみはもう夢にまで見て憧れた大人になってしまったんだね
3
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風蘭
満月の一つ手前の月が好きユーミン様に同意する夜
6
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詠み人知らず
嘘を重ね時を盗んで得た悦びは 等しい量の悲しみを呼ぶ
20
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悠々
短歌とはうらみつらみや願望を そこはかとなく情につたえて
10
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聴雨
うす紅の桃いちりんの花時を旧暦三月三日に思ふ
9
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詠み人知らず
午後からは春の嵐になるだろう君に会えない私の胸が
27
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さる
毎土曜やさしききみの顔待ちぬ老いわれ支ふヘルパーの指
12
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木綿
コーヒーを待ち並ぶ人各々が過去を背負って未来をみてる
5
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在原紀之
梅香り春めく街の学び舎を次なる空へ飛び立つ鶯
11
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