ねずみのお気に入りの歌一覧
海生ろらび
偽善とは「人為す善」と書かれたり 心のあらば良し悪しは無し
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光源氏
おほけなく八千代の歌をおほふかな君立つ杣のわざも知らずに
5
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薫智
孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時
170
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きさ
水道の水を「有害」と呼ぶのなら大酒・煙草はある意味「猛毒」
8
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おおみはじめ
自由律俳句を冗談半分で「ご法度を犯してはっとする」
2
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光源氏
いづれぞと弱り果てたる夕顔のやがてみまかる闇のあやかし
7
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夜考宙ん
善い事も・善くない事も錯綜し心の中の余震は続く
4
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光源氏
僞りのなき世なりせばしきしまのやまとの國は幸ぞ溢るる
11
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光源氏
國といふ字の成り立ちをかんがみて今の平和と爭ひを思ふ
11
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さる
被災地に皇帝のご慰問が人らに勇気与へ給ふと
3
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キタハラ
たましいの器であると知りつつも痩せられるならやっぱ痩せたい
7
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笑能子
主義主張振り回すにも責はあり煽りの責もまた同じ事
2
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おおみはじめ
種をまくつもりの本がうずたかく去年出た芽を押しつぶしおり
11
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さる
憧れのひとのうわさを耳にしてひそかに思ふ傷軽かれと
8
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笑能子
報道の名前を借りて我見撒く視線の先に未来はありや
1
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笑能子
人の縁浅く深くは自在にて只肝要は「人に誠実」
23
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おおみはじめ
めし代を浮かせるためのおにぎりもラップなくては無用の長物
4
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山桃
にごりみづにごれるおひて海溝の暗きにまどふはやさすら姫
11
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山桃
祈りゆく行雲流水ひとの身のはかなさ凍みて春の雪降る
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詠み人知らず
春風に空のゆくへをたづねても戻らぬものの名のみささやく
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