おおみはじめのお気に入りの歌一覧
浅草大将
浮草のなにぬぬるぬれねを絶えて死ぬる往ぬるも水の随に
9
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薫智
初めての包丁使う姪を見る上がったしぶき何だトマトか
19
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薫智
もし今日が地球最後の日としたら辞世の歌を詠めるだろうか
22
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よかった太郎
温度計ひったくる彼しかたなくだから網戸は外しておいた
3
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詠み人知らず
水仙も椿も木瓜も皆開きけふ曼荼羅を描く花畑
9
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光源氏
不惑にて概念を持つ耳なればしたがふ舟は八十の白波
23
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キタハラ
生きているための理由をGoogleでさがして今日も午前四時です
100
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龍翔
「するものじゃないんだ、落ちるものなんだ」だったら、あんたがあたしを拾え。
13
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天野めぐみ
何をいう 自分の小さな プライドを人で解決 しようとするな
8
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詠み人知らず
草食の男子抱える無常観世間のほうがついてこれずに
5
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天野
・内容量 三十一個 ・原材料 嫉妬 妄想 毒 恋心
19
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わらこ
赤本と蛍光ペンと青チャート受験ライフは意外に明るい
10
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詠み人知らず
あきくさの結びて露となる音を吹きな散らしそ宮城野の風
22
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浅草大将
今ははた実らぬ知恵も枯れ果てて名のみ常葉の中松のうし
7
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浅草大将
やうやくに一つふたつの春なれど花は開くをしのばずの池
17
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ぴかり(夫)
哭きばかり 大器晩成 知らぬのか 漢の夢は 九連宝燈
6
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車男
望みなく生きゆく我の余命をば夢断たれたる人に届けよ
26
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浅草大将
放射能よりもこわいで大阪に今日も降る降ることだまの雨
14
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逢桜カイン
蓮の葉を渡ってゆければ花のくに君がゆくならそこで落ち合おう
12
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Coo
「下手な句もどんどん詠むのがコツなのだ」肩をポンポン叩く山頭火
22
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