うさぎのお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
盗まれたくちびるよりも奪われた心が君を求める痛み
20
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葉月きらら☆
「帰るね」は君とお酒に酔わぬようグラスの氷カランと鳴ったら
16
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葉月きらら☆
逢いたいと思ってたさえ言えなくて乱れてもない前髪なおす
22
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あき
いきつぎが上手になってしまったら先生の手はつぎの子のもの
13
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詠み人知らず
「そんな学校行っても就職できないよ」きみの学びを邪魔する輩さ
10
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滝川昌之
夜遅く帰る子供に慣れてきて慣れることない妻を気遣う
112
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キュン太郎
帰り道 スピッツの歌を聴きながら ロック大陸へ 辿り着きたい
5
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野々花
その指に絡めとられるためにだけ伸ばした髪が肩へと届く
21
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林林
「わからない」つぶやく少女の落とし物湖面に浮いてくるのだらうか
24
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あまおう
空欄に、あてはまるのは何ですか。a(美人)b(優しい)c(僕にお似合い)
25
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詠み人知らず
仕合わせが茶碗を四つ使ってた乳歯のきみの笑顔かなしい
15
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あまおう
傘もまたきみと同じで複雑な多面体だと気づいた小雨
51
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三嶋
二十字の作者の気持ちなんかよりあの日の君の涙の訳を
17
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もなca
つなぐ手のぬくもりを君と分けあっていつまでも見ていたい夕焼け
21
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住川幸
どの街も花束になる季節なら目移りの間に散る春もある
18
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あまおう
過去に咲く桜の花の散りようも年輪となりきみ薄まりぬ
20
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三嶋
死にたいと言うけど君の意図するは「周りのすべて殺したい」だね
6
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あまおう
春になる境界線がないことを踏まえて恋を説明しなさい。
43
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三嶋
伝えずに終わるつもりでいたけれど いまさら動き出した歯車
15
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もなca
道沿いに菜の花の咲く街だった 思い出だけがずっとあざやか
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