みみ松のお気に入りの歌一覧
おおみはじめ
水曜はバスが走っていないからいろんな店に寄付をしている
7
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狭霧
逃れ出て嗚呼恥ずかしとのたまうも御身ひそかに誇りてやあらん
9
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恣翁
春の日の 鳴く鳥も無き 椽に座し 飽かず眺むる 幽かなる山
23
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詠み人知らず
かくちりて朝の夢にもあらざらむやまじと思へあやなきひのひ
15
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埋もれ木
しとしとと落ちる雫のむこうがわ重なる傘の後ろ姿よ
1
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粕春大君
夜半の雨に濡れし下枝のうは露のとどむる光四方を照らしも
25
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三沢左右
触れわたる肌の熱きにもの思ふ 有情の芯に火を点さばや
14
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三沢左右
丼 を包まんとして幼な子の小さき指は凧のごと張る
20
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ねずみ
潮騷の砂に潛りし磯貝は片戀ゆゑに水面は知らぬ
6
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まるえふ
エスエルに石炭くべて走らせる若き日の祖父肩隆々と
13
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浅草大将
ひとときを夏のはしりの雨ゆけど軒のやどりに我は急がじ
22
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詠み人知らず
腕の無い自分の泳ぐ夢を見し川流るるは春の暗渠に
9
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詠み人知らず
忘れ人訪ね来るよう風の立つ 蓮池渡り五月の肩に
12
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光源氏
袖に散るみだれの花は夢のうちにやがてまぎるる影にとぞ思ふ
8
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光源氏
言ふもかなし言はぬもかなしとぶらひのいかでか露の消ゆる時まで
9
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光源氏
おしなべて軒場の花は散りにけり情けも変はる人のことわり
14
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詠み人知らず
ほととぎす我に鳴かずて草深き宿にかりにも来ぬ人を訪へ
11
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詠み人知らず
風の音をよすがに偲ぶいにしへはなどか憂きことばかり多かる
8
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浅草大将
玉梓を置きてゆきしか草まくら旅寝の宿にかりにも来ずて
10
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ふきのとう
花桃は愛らしき花咲き乱れ桃源郷に山あいの里は
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