敷島ヤマトのお気に入りの歌一覧
こはぎ
遠くから見守るように微笑んだ君の余裕はたまに淋しい
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蒼井 月子
飲みすぎた鎮痛剤のせいにして初めて君を遠ざけた朝
8
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価格未定
八畳の隅で体育座りして椅子の気持ちを味わっている
8
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はな
なんとなく次はないような気がして泣いたりすればいいのだろうか
7
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ライテウ
傷つくとだいたい雨が降っている 残り花火を捨てちまおうか
5
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元円
決戦は七月なのか片道の切符を胸に舟に乗り込む
1
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れお
フライング記念日 会いたい衝動を抑えきれない7月6日
4
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じゃこ
流れ星にお祈りしたいから反射神経が良くなりますように
8
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一
ほんとうはみんなさみしい 両腕をベッドの上で見つけたときとか
2
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一
全て出してくれるドラえもんよりはジャイアンに奪われていきたい
6
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一
ぎりぎりにならないとできない僕は八月三十一日を待つ
1
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(鈴木)
空はまだ群青色でこれからの朝がこの色ならばと思う
4
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詠み人知らず
夏つばき薄き花びら梅雨に濡れ一日の命靜かに謳ふ
16
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沙枝
恋人は去ったのでした明日からわたしは好きな服を着れるわ
18
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柊子
あたしはね あたしのために やせたいのだれかのためとか 言わないわよ
2
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ほたる
輪郭が一つに溶けてゆく夜に 罪と理性の境目はなく
59
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ほたる
シンシンと深まる夜を楽しめば街の呼吸の音が聞こえる
4
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那緒
せんべいの役割を知るぽりぽりと食べているだけで音楽の粒
9
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ライテウ
うすくうすく藍色の壁見つけたり 感光紙には気づかれぬもの
2
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falcon
アカシアの白き花散りはつ恋のとおきゐたみを踏みてゆく道
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