敷島ヤマトのお気に入りの歌一覧
新田瑛
ドはどうせ僕なんてのド レは恋愛相手としてはありえないのレ
34
もっと見る
浅草大将
死にたいという名の鯛は飽きたから死にますという鱒を食わせろ
8
もっと見る
木綿
週末のにおいを纏うあのひとを静かに避ける月曜の朝
17
もっと見る
鍬乃呑
貴金属みたいに細く輝いて月は冷たく俺を見ている
7
もっと見る
あまおう
この雨の冷たさを知るきみはまた小さな傘で「おいで」と笑う
25
もっと見る
あまおう
解禁日きみを酔わせて頂きに参上します 怪盗ワイン
123
もっと見る
コーラ
ハートの5 止めているのは知ってるよ このまま僕を負かす気だろう?
9
もっと見る
杜若 撫子
「一人」より「独り」の方が寂しげで寄り添いたくなる そんな気がする
8
もっと見る
杜若 撫子
生かされた意味はこれから探す予定 十八本の蝋燭吹き消す
7
もっと見る
いちにのパッパ
1グラム1・5円の焼き芋に騙されてみる冬の帰りみち
2
もっと見る
いちにのパッパ
「梅ちゃん」の一人勝ちですこの時間パパは独りで玄関を出る
7
もっと見る
芳立
まつばかり影ふかみゆくわが庭にかひなく照るや十六夜の月
15
もっと見る
夏恋
恋人が吹き飛ぶくらい君はまだわたしの中に息づいていた
3
もっと見る
はな
酔っ払い、終電間際、山手線、女子会帰り、きみに会いたい
12
もっと見る
由良
この頃は眠ってばかりいるんだと寂しげに言う 老犬のこと
3
もっと見る
いちにのパッパ
孫と子の名を間違えて連呼する老父はきっと愛のある人
11
もっと見る
紫草
視神経のつなぎ目金具切り離しくず折れるごと眠りにつきたし
7
もっと見る
大隈曽良
ご自慢の度は合ってるかい赤とんぼ捲くりし肩にコツとぶつかる
6
もっと見る
越乃雪椿
秋の夜に鳴く鈴虫のうらやまし 銀杏のように忍ぶ我が恋
3
もっと見る
あまおう
怒ってるきみの瞳が素敵だよなんて思える十個年下
12
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[13]