ちとせのお気に入りの歌一覧
蜻
こんなとき君の隣に転がってなんとはなしに触れ合ってたい
5
もっと見る
トーヤ
この雨は夜更け過ぎてもずっと雨わたしがわたしであるかのように
18
もっと見る
聴雨
紅の思ひほどけて花ぶさはまろびて白し春のひだまり
13
もっと見る
逢
まちがいは消すためにあるものじゃない もうホワイトは引かないでおく
25
もっと見る
三沢左右
二十四のでたらめを言う僕の目は君の真実だけを見ている
19
もっと見る
たえなかすず
お互いの今日を知らずに生きていく きれいに磨いて捨てたそのあと
38
もっと見る
詠み人知らず
光あれば闇なほ深き世の中をゴミ捨て場から鴉は見てをり
3
もっと見る
ほたる
「歌を詠む」たった一つの共通点集う仲間に暖かき雨
18
もっと見る
竹本未來
薄紅の花びら食めば内側に 広がる春は仄かな苦味
22
もっと見る
falcon
權力も富も求めぬイルカらは青き海原意のままに越ゆ
16
もっと見る
さとうはな
あの人の言葉すべてが気になって見つめる だけど恋では、ないんだ
5
もっと見る
千鴇
憧れの あなたの歌を読み解いて近付きたいと もがいています
7
もっと見る
狭霧
あしひきの山は裾濃に霞おび春立つ朝は朗らに明けぬ
14
もっと見る
メガネ
今のうちジャンジャンバリバリ仕事して今夜は蛍を見に行こうかな
13
もっと見る
まるたまる
君のこと傷付けたりはしたくないこのスタートは終わりではない
5
もっと見る
まるたまる
「狼に襲われたって耳だけは守って下さい」医者は真顔で
3
もっと見る
まるたまる
明け方の月はなおさら大きくて嘘も秘密も見抜かれている
23
もっと見る
まるたまる
豆を撒き恵方巻きまで食べてても必ず鬼のような人に会う
13
もっと見る
まるたまる
今日の日がどれほど幸せだったかをいつでもずっと後で知るんだ
43
もっと見る
まるたまる
雨よりも白く静かに強かに胸に溢れる水になる雪
23
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
>>