千鴇のお気に入りの歌一覧
篠原
脆弱な 僕と君とが すれ違う いつになったら 強くなれるの
4
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篠原
何度でも暗い世界に沈んでく たとえば、君が、隣に居ても
3
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在原紀之
梅雨晴れの空の青へと滲みゆく木々の緑に夏の足音
11
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逢
捨てられたかなしみをすべて受けとめているから海は冷たいのだろう
31
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詠み人知らず
夕雲の昔ながめし空に似てあなたに鳥の声のみはする
4
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光源氏
君に逢はず野辺の時雨にしづむればそそと艶めく夜のきぬずれ
10
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在原紀之
雨音に響き渡りし閑けさがいとど染みゆく紫陽花の青
9
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トーヤ
青空にたぶん一番近い場所見慣れぬ街を走る車窓が
7
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光源氏
空ならで水面にゆらく写し身に心つやめく夜半の月かな
14
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トーヤ
簡単にほどけぬほどの年月が離れ離れにさせやしないと
3
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詠み人知らず
染め色を忘れた白き紫陽花の憂ひを包む雨の囁き
68
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詠み人知らず
雨音の紫陽花のごと移ろへど君の想ひ出鮮やかなまま
7
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白亜
きっと蒼が好きなんだね。水面の光る粒まで見える気がする。
7
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ケンイチ
夢浅き旅の心はあけぼのに命を晒す風をもとめる
15
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トーヤ
明るくて見失ってるものばかりサヨナラ告げるタイミングとか
14
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光源氏
波の音もあまの小舟も遠ざかるかすめる影の春の夜の月
13
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トーヤ
今日までにつぶやいた数覚えてる?言葉は多分数えないけど
1
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トーヤ
同じ空見られることがなくっても歌は届くね遥か君へと
12
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ふきのとう
水面に花びらの舞い落ちるなかお堀の鯉はたわむれ遊ぶ
13
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赤橙黄緑
新緑の森の木漏れ日ゆらゆらとお昼寝をするまぶたを照らす
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