逢のお気に入りの歌一覧
ちりピ
セミがなく 去年通ったこの道で何も知らないセミがまたなく
13
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詠み人知らず
海だってあなたが言えばそうだろう涙と言えばそうなんだろう
14
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詠み人知らず
「それだけ」で電話を切って「それだけ」にもたれかかって夕陽を見てた
8
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都季
満月に一番近い場所として今宵僕らのジャングルジムへ
11
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都季
無理をして笑わなくてもいいように夜はぼくらを盲目にする
7
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都季
青く青く夏の匂いが立ち込めて僕らはいつか迷子になった
6
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都季
ブランコを漕いでは空に伸ばした手未だ青には染まらずにいる
11
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垂々
かさぶたをほじくる癖のせいだろう思い出ごときで泣いているのは
34
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垂々
もう少し一緒にいたい夕暮れにただしく伸びるまっくろな影
41
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垂々
あんなにも間違っていたやり方のひとつひとつが青春だった
85
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田中ましろ
君のこと考えないようしなくちゃと一日ずっと考えていた
42
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薫智
孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時
170
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詩月恵
ゆっくりとわたしはわたしに帰るからあなたもあなたに戻れば良いよ
35
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詩月恵
おやすみがさようならみたいに聴こえたの 明日になったらまた会えますか
109
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詠み人知らず
逆上がりするかのような勢いで青空蹴って君に「好きです!」
6
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都季
あの頃の鈍い痛みに「青春」と名前を付けて誤魔化している
11
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都季
泥棒の始まりでいい嘘でいいだいじょうぶって言ってください
15
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都季
「またね」って嘘にも変わる言葉だけ残して君は笑う、手を振る
23
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都季
正論は優しくないから今だけは間違ったままの僕らでいよう
69
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