歌織凛のお気に入りの歌一覧
Citta
幸せに向かって歩く路の為自分にとっての靴を選ぶ
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恣翁
ゆく夏を 惜しみて咲くや 百日紅 炎天の青 よく似合ひたり
32
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えびフライ
こもれびをてにとることができるかとたなごころひらくわかきかがくしゃ
16
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只野ハル
定型のリズムがいいね口語でもひとりごとさえ違って見える
12
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虹雲
今生の夏の光を抱き閉じる夕顔の花のあたりの静けさ
18
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きりあ
病身の友を見舞えば夕暮れて痩せた右手にとまるひと時
16
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卯月
前世とかそんなことよりこれからは今の二人で大人になろう
9
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卯月
さらさらと時計の砂は果てしなくわたしは永久にあの人を待つ
7
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葉月きらら☆
疑問符をかき消すようにくちづけを重ね飲み込む言えない「どうして?」
6
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葉月きらら☆
くちびるを奪い去る人いなくなり ひさかたぶりに付けた口紅
14
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ほたる
新しき畳の匂いの中に居て嫁ぐ娘の母 ふっと寂しさ
13
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芳立
真実の愛なんてこと考へる暇があつたら恋せよ乙女
11
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只野ハル
鴨川に並んで座るカップルに等間隔の法則のあり
10
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falcon
ひとの世の悲しみよそに淡紅の花はむかしの色に咲きける
16
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薫智
さりげなく溶け込むものが愛だって思える目には見えないような
12
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由良
これ以上誰も傷つけない為に涙の粒の先端は丸
93
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聴雨
新しき陽に包まれて微睡めばふたたびの秋に君は微笑む
20
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トーヤ
サヨナラを告げたあとには皆さんの涙を一つ側にください
13
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阿彌
言の葉に のせてゆれるは ひとごころされどあなたに 届くことなし
13
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加祢
生き生きと茄子の葉の間を駆けまはり猫の子どもら取つ組みあひせり
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