はなはなのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
一月ぶり花屋に出かけ買ったのは元気のでる色オレンジコスモス
22
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詠み人知らず
真っ白でくちなしににた形したセイロンティティーの花よ愛らし
14
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恣翁
月光を 幽く映す 萩の露 その煌めきに 秋風を知る
30
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浅草大将
ふえ竹の夜を吹きわたる秋かぜの浜に琴弾き月をまつ原
12
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芳立
色めがね善し悪しとみてあやめなきこころのうちにひと殺めたり
11
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半格斎
かけあしで南に向かふ秋の氣に言の葉添へて花をも加して
12
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半格斎
穗を垂れて黄金にかはる山際の美田を渡る風いとほしき
62
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島祝
思へども岩根の松も生ひ代はりあなつららちゃんマジ雪女
15
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笑能子
日常は静かに胡坐をかいている足組み替えて表情変えて
7
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みずたまり
真夜中のティータイムしてさあ寝よう月が窓辺に首をかしげる
6
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歌織凛
花野にて千の朝焼け見送りて生きゆくための言の葉紡ぐ
10
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たんぽぽすずめ。
跳び起きて目覚まし止めて学校は5分早くて母へ感謝す
16
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三沢左右
「君のため」そう言いながら歌うのは自分のための恋のバラード
24
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詠み人知らず
かまわない なにもせずとも動きだす 電車の中で立ちつくしても
6
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みづ子
急停車つんのめりたる吾れかばい伸びる腕こそ愛する刹那
9
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水葉
睦まじく寄り添う大樹のその下にいずれ森とぞなりたる若木
8
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薫智
嬉しいね動けなくても歌詠めるありがたいこと噛み締める夜
12
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詠み人知らず
夕やけにそまる夕顔うつむいて水色の花朱色にかわる
17
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トーヤ
流れゆく等身大の恋の歌満月じゃない今日に重ねて
21
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芳立
わが耳につくつく法師と聞こえざりひいすうぐうぐうぐうぐひいす
9
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