はなはなのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
九千の拍手をホントにありがとうチョモランマの上に梯子す如く
25
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浅草大将
神を見ぬ世にて真の人なれば神なき者と生くるはさだめ
15
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詠み人知らず
野にあふる菜の花あつめて風かよふ天井川に春は流るる
17
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恣翁
ほんたうの 鉄の言霊 示されよ 誰もあなたを 責めてはゐない
46
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ニコ
てのひらをひろげてみせて真ん中に希望の星を描いてあげるよ
6
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トーヤ
輝きと思考と記憶削りつつ生み出していく私の言葉
8
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薫智
気にせずに休みなさいと諭されて眠りに堕ちた気が楽になる
9
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浅草大将
雲浪を逃れし月ぞとも舟や今よひ明かしの浦のとまりは
16
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只野ハル
窓から外を見ているこの部屋には僕だけが暮らしてるから詠う
8
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浅草大将
招けども身はむさし野の枯れ薄月より他に訪ふ者もなし
17
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詠み人知らず
ありがとう 君に伝える言葉なら君がたくさん教えてくれた
7
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たんぽぽすずめ。
盗人の癖と同じで意地悪は一生消えぬ。別れてぞ丸
9
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たんぽぽすずめ。
鉄棒に止まれどすぐに飛び立てり雀の足が気になる酷暑
28
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四季野 遊
愛しさに記憶の海に漕ぎ出せど孤独な夢の波に泣き伏す
13
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たんぽぽすずめ。
まだ散れず恋を果たせぬ百日紅抱きて夏の山は滴り
15
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たんぽぽすずめ。
腐食した銀のスプーンを硫酸の海に沈める光り求めし
15
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日央
幾日か前の夜には蝉の声 今宵響くは鈴音細かに
12
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平 美盛
初恋の 切なき想い 今は無く 見栄と欲とが 相手を決める
14
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平 美盛
いつまでも 続く残暑は 辛いけど 見上げた空は 秋の蒼空
10
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加祢
我が夏はまだ終はらじと明け渡る空にかぎりの羽音広げり
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