澤木淳枝のお気に入りの歌一覧
悠々
歌詠みはみんな恋愛妄想狂恋していれば歌など詠まぬ
24
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平 美盛
眠るのは 睡魔に負けて 寝落ちかな 明日の為の 睡眠なのか
8
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平 美盛
道ゆかば 咲きたる花に 君想い 今は何処の 空の下にと
13
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垂々
「愛ならばここにあるよ」とさしだした火中の栗をのせたモンブラン
17
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恋花
自分から出てくる膿の黒さにも吐き気催し吐瀉物もまた
3
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恋花
左手の手首に刺さるナイフより致命傷なる善意の言葉
5
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恋花
ココロにも遮光カーテンつりさげてすべて断絶すべて断絶
5
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たんぽぽすずめ。
きれぎれの言の葉満ちて吹く綿の風のひとつに君をおもえり
36
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安奈
をんなのこ、と云ふ生き物になりたくて一人泣ゐてる十九の夜
11
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日央
肌を差す陽射しは夏と思へれど土手吹く風は秋の匂いぞ
8
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平 美盛
思いつく 言葉選んで 並べたら 僕にも出来た 短歌みたいに
4
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たんぽぽすずめ。
運べなさそうな家具でも安く積むヘラクレスをば飼う私です
6
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薫智
お陰様退院します今日僕は完全復帰する日も近い
24
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三沢左右
電話越し何気ないことひとことをつぶやく君の唇を思う
23
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島祝
あづさ弓今を春辺とうひ桜たのみし神のしるしなりけり
18
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浅草大将
望月の野辺の宿りに討ち入りて萩をあらそふ小牡鹿の声
15
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浅草大将
人だれもすまの関戸は荒れ果てて月のみもるを破る秋風
9
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浅草大将
みちしばの露の別れをしののめに思ひは残るとこ夏の花
14
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はなはな
寂しげな瞳に映る星影を 優しい風が吹き抜けてゆく
23
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はなはな
病んでても病んでなくても私達 皆大切な地球の仲間
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