詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
桐生賄
昨晩は なかなか寝れず アイスノン 夢のお供に 熱帯夜なり
14
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たけくらべ
射干玉の夜にしじまの無かりせば君を忘らる我が身ならまし
16
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コーヤ
足を止めやすむ木陰に降りそそぐ風鈴の音が涼しさを増す
15
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コーヤ
香り立つ野花の優しさ肌に触れ母の温もり想い出したり
17
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へし切
あおあおと空の果たては澄みわたり初蝉鳴けば夏は至れり
34
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絮谷新
僕たちはひこうき雲を追いかけて空一点の明日に恋する
19
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灰色猫
名も知らぬ花には名前を付けましょうあなたを想う花言葉添え
26
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夢士
優先の残りし席を譲られて拘りもなく好意受け入る
21
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リクシアナ
丸き手の甲のえくぼよ真夏日の嫁ぎし君に初子生まるる
22
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たけくらべ
潮騒の音響きたる砂浜に恋を告ぐなむ吾は海の子
19
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ながさき
姿なき 宇宙空間 エネルギー 塵集まりて 星は生まれる
22
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たけくらべ
あばら家も終の住処と思はるる妻と語らふ如月の宵
27
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ながさき
思ひ出の 場所が消へゆく 寂しさよ まして故郷 離れし人には
35
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詠み人知らず
我の手を握りし眠る病室は母の寝息を聴きて手をほどく
8
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詠み人知らず
今までの人生おもふとき わらわらと涙あふるるのは何故
5
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千映
夏イカの刺身の次の日ゲソと耳ヌタに変身冷酒が合うね
12
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詠み人知らず
踏ん張ろう学習しよう努力しろ 準備もできず 半年尽きる
16
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リクシアナ
夕空に燕のつづる筆記体 自由の歌を君もうたうか
20
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沙久
平らげて もらおうあれから 粛々と ため続けてきた 私の我が儘
13
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リクシアナ
恋のまち札幌駅の南口常宿で聞く時計台の音
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