詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
紫の絨毯広ぐラベンダー漂う香り暑さ吹き消す
17
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コーヤ
燃えるよなカサブランカのレッド色放つ温もり分かち合う午後
16
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桐生賄
前髪を梳き過ぎ、あれま、どうしましょ 息子の写メール 笑うに笑えず
13
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詠み人知らず
食欲が出てきたと言い一口の ご飯をずっと 噛みつづけてる
23
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灰色猫
一羽では 寂しかろうと もう一羽 こしらえ並べる 雪うさぎ
53
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桐生賄
我が家にも ようやく春が 訪れて シャンメリーにて 合格祝い
23
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夢士
天空に上弦の月輝きて襟立て歩く如月の風
30
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くらら
あの国の 懐かしの芝 鮮やかに 初夏の風吹く 過ぎし日おもう
18
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野々花
妄想のような短歌は野山越え朝には君へ届くでしょうか
14
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たけくらべ
五月雨るる夜には空に見へずとも瞬く星を忘れやはする
18
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くらら
鳥ですら 二羽で梢に 睦まじく 支え合う日を 持つというのに
19
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蜜柑
口下手な似た者父娘のわだかまりそのままにして旅立った父
6
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周小黒
やたら寝る そは老いからか病みからか 猫語解せぬ我が身うらめし
5
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へし切
生き甲斐をもとめる歳でなけれども生きる励みはほしきものかな
37
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灰色猫
ささやかな野の花集め花束に空に掲げて君へと届け
37
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沙久
カタチある 物はもらえなかったけど 爪痕だけは 残した貴方
21
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コーヤ
白無垢で揺れて舞いする芙蓉花暮れて頬染め惜しみ散りゆく
19
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コーヤ
立葵上へ上へと登り咲く気高く威厳に満ちる美をみゆ
14
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沙久
夕空に ナイフを入れた 一筋の ひこうき雲が 涙腺壊す
25
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リクシアナ
雨すだれ重ねて翳む花のかげ籠れば淡き夢の移り香
19
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