文麿のお気に入りの歌一覧
みなま
それなりの怒りに震えた日々もまたとけてきえゆく 淡雪のごと
9
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もなca
踏み入ればきっとわたしは戻れないきみが導くひそやかな森
20
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うさぎ
ああ君があの子を好きとすぐ分かる 私があなたを大好きだから
11
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杜若 撫子
七日間だけ生きる蝉になれるなら腹いっぱい鳴く「愛愛愛愛」
5
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杜若 撫子
良いことがあるかもしれないから生きるちびまる子ちゃんの続きも見たいし
8
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知久
さあ旅だ、体が熱い非日常堪えきれずに詠む浮かれ歌
7
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桜園
四時間も試験を受けるわれのためカツとじ入りの弁当つくる
12
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桜園
福寿草今朝は開きて試験受くわれを励まし見送りくるる
19
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杜若 撫子
何も無い部屋で迎えるからっぽの今日 こんなにも朝日が痛い
6
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うさぎ
本当に好きな人には好かれずに私の人生終わってくのかなぁ
9
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詩衣
おーい春 桜前線まだ来ない? 冬が疲れて欠伸をしてる
12
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もなca
ふりむかぬあなたの傘と 濡れながら見送る僕に 等しく降る雨
22
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詠み人知らず
坂道を転び落ちたる橙の黄昏るまま小路にひとつ
21
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みやこうまし
我が路線決まらぬままに歌を詠む御所の道幅余りに広く
14
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いちにのパッパ
「ゆきがふる」とかって刻み散らかした二歳の紙きれ掃除はパパか
4
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いちにのパッパ
手洗いとうがいの後でお返しねぎゅーっとしてきてくれたお礼に
3
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恵
校庭に二人立ちたる影法師離れたくない思いがのびる
30
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杜若 撫子
美しく生まれなかったが若かった廃れぬ花など無いと知りつつ
2
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杜若 撫子
見えなくていいことばかりが見えてきて片目を瞑って愛そうとした
13
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杜若 撫子
指先を絡めたはずの赤い糸すり抜け消えてしまったようで
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