詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
鴎
生きるのは嫌だしんどい金がない友も彼女も才能もない
3
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沙久
力量の無さ無謀さ負け犬感を ライバルは全て私にくれる
14
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沙久
「おはよう」と「お疲れ様」を濃密な 泡に託してる 洗顔料は
14
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夢士
天空の二人は何処天の川星空覆ふ雲の絨毯
16
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へし切
猛暑日も 「いざ!」と一言気合入れ 一汗かけばこころ涼けし
28
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ながさき
魔をば魔と 見破ることが 出来たなら あの惨劇の 起きるはずなし
20
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たけくらべ
綺羅星を集めて紡ぐ天の河いと儚きと織姫の泣く
20
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麻
七夕に契りし恋の言葉より忘れ難きは君の真心
17
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麻
今宵はと雲のあなたをあふぎ見て天の川瀬の行方をぞ思ふ
25
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みやこうまし
八十路こえバイクで駆ける素老人歌詠む奴は元気であらな
20
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桐生賄
庭中に グラジオラスが 咲き誇り 仏花にしたり 花瓶に生けたり
16
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リクシアナ
あまのがわ岸辺の恋の渡し舟月なき夜にも君に迷わじ
24
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林林
空青くそよ吹く風はさわやかにこじれた仲が解けた午後は
22
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林林
「つよいこになりますように」短冊に書いた願いの未だ叶わず
23
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灰色猫
巡りゆく 星座を見上げ 祈っては ひとり漕ぎ出す 小さなカヌー
38
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桐生賄
あの日から 止まったままの 友の時間 写真あれども 見る気になれず
22
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秋日好
遠来の友と眺める庭園は夏陽を浴びて幸せそうで
13
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秋日好
「綺麗だね」今なら真顔で言えるのは君に彼女ができたせいだろ?
10
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秋日好
点々と北に祀らる社にて静かにささやけ義経の魂
12
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秋日好
庭づくり 癒しの芸術でもなくて時の流れを緩めることだ
16
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