本能寺のお気に入りの歌一覧
コーヤ
鈴虫の音色奏でる草むらに月の光が照りて輝く
10
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詠み人知らず
六年も背負い馴染んだランドセル 捨てたくないと 思うのは親
20
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西村 由佳里
思い出し笑いの登場人物はいつもあなたよそうあなただよ
3
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紅孔雀
よいよいの 夢の向こうの また向こう 君と見ゆるは 夢のまた夢
1
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雛乃
こんなにも君のことばかり考えているのはたぶん わたしだけです
2
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もり
轟々と強気になにを流すのかそんなに怒ってそんなに怒って
7
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紅孔雀
ひとときの 露命といと知る 春夏秋冬を あじくわたるは 楽しからずや
3
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深木乃青葉
手を離し大人を真似て背伸ばせば「母さん、ここに独立宣言」
3
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リサ
恋終わり痛む心がここですと今だけ教えている居場所
3
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光源氏
ゆふぐれの美奈の瀬川に待ちわぶるかすかに見ゆる由比の潮船
11
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千映
次々と 辛い仕打ちにあひながら人は地球を借りて暮らさむ
7
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夢士
天と地の神は怒りて警告す自然の力侮るなかれ
13
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とめきち
鈴虫の鈴の音しげく鳴く夜は草の庵の哀れこそませ
3
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へし切
ぬばたまの夜もふけゆく月影に清みわたりたる秋の虫の音
15
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野々花
愛なのか同情なのか分からない貴方のその手放せずにいる
6
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コーヤ
秋の夜は自然の恵み収穫に「感謝」の心でお月見をする
8
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詠み人知らず
つんとした婦人の後ろ靴音は 硬そうなるも 丸く聞こえる
10
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大さん
潮騒を 君と聞くため 抜け出した 渡り廊下も 今は壊され
4
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恣翁
森閑と暮るる林に 相応しき茶色の粉を吐く茸かな
18
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林林
やや眠い。だがひと仕事残りをり気合いで行う、ついてこい体。
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