詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
橘
実家から持ち帰りたる富有柿糖度は高し剥きて食べれば
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へし切
若き日を思えば今は懐かしい 君と歩んだ道を辿りつ
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滝川昌之
トイザラス 子らが育てば縁遠く また会えるよねウッディーとバズ
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千映2
皮肉にも短歌に興味なき人と暮らして今年半世紀過ぎ
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朝比奈
散るを見ればなべて惜しきを若き枝の花と思えば更にいたまし
21
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へし切
悪知恵の働く者の多かるは 本は制度の不備にあらむや
18
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茂作
さきたまに眠る刀劍陽を浴びて 若建命いま甦る
18
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音弥
降り積むも降り積もらぬも雪任せスタッドレスの出番はあるか
20
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千映2
七か所のりんごが空を舞って来た蜜入り慌てる贅沢な口
10
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灰色猫
未来ある輝く人の訃報すらユーチューバーは収益ばかりで
11
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荒野のペンギン
親として 最後の務めは 皮肉にも 吾子の通夜にて 喪主となること
13
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千映2
離れても終い弘法気にかかる雑踏の中 身を置きたくて
7
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灰色猫
虹色のアンモナイトが浮遊する太古の海で呼吸したよね
12
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灰色猫
一振りの剣が流す夢想への血を受け継いだ政治家あらず
7
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ひげじぃ
新しき手帖めくりて縁側の佳き日願ひつ猫の爪切る
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里香
ぎゅっぎゅっと わたしの足跡 鳴いている いつかいつかと焦がれた雪よ
14
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高松 蓮
三十年 ようやく使えた バーバリー 首に一巻き あの頃思う
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水色一揆
かやねずみ古き記憶のナビ駆ってこの毒の野を駆け抜けて行け
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灰色猫
もし何も与える物も得る物も無いなら君は餓死をしますか
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渡 弘道
クリスマス左右に踊る紙コップベンチ横たう寝袋一つ
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