ころすけのお気に入りの歌一覧
垂々
「そんな恋してていいの?」と云うような東京の空の木漏れの太陽
13
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たんぽぽすずめ。
突風に縮む夕べの三日月へ丸い虹あり一日ねぎらふ
7
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ほたる
クレソンの どうってことないあの辛味嫌いになれない。あなたと同じ。
6
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杏子
売れぬとて 卑屈にならず 売れるとて傲慢にならず 中庸の道
6
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揚巻
燃えつきてもはやかいなくわたつみの涙であふれ君を隔てつ
7
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8月24日生まれ
何一つ壊したくない野ウサギは世界の隅でこっそり生きる
3
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水葉
春雨に紛れて聞こゆ声探し現に求め抱ける枕
5
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只野ハル
奥山に人知れず咲く山桜映る泉に水鳥の鳴く
5
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リンダ
弁当の蓋を開ければ菜の花とわけぎのぬたが春を伝える
20
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詠み人知らず
二階よりながむる木々の間にはふはりと白い水仙の花
5
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由良
桜木の花がそろそろ咲くようです今度一緒に歩きましょうか
4
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リンダ
小出しこそ愛が冷めない秘訣だと全部さらけてわかる結末
6
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リンダ
夕焼けに旅の終わりが始まりと気付いた吾はうつむくばかり
2
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薫智
ほのぼのと春の陽気に身をまかせ幸せになるひなたぼっこで
9
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海月琉珠
あたしには他に大事なものがあり あんたと絡む予定は未定
4
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たんぽぽすずめ。
返事無い恋文はもう送らずに大根役者を辞めてしまおう
7
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薫智
気まぐれな風神が今日は暴れてて吹きすさぶ風を感じています
7
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芳立
舵絶えばながるるままの恋の舟なみたのみてぞ岸をたづねむ
6
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螢子
羽広げはじめて飛び立つ鳥の如白木蓮は開いてゆけり
14
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たんぽぽすずめ。
彩りの花に囲まれ一本のつくしは空へ伸びて揺れたり
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