ラベンダーのお気に入りの歌一覧
まあさ
雲ひとつ ない大空の 向こうから 誰かに呼ばれて みたい土曜日
24
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千映
「もう少し生きたい」という意思表示目標百歳持たせて介護す
13
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サヤ
初めてのサブウェイにて注文が上手くできない中年夫婦
11
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まあさ
きまぐれな 風に誘われ 舞っている 葉っぱのメイクは 脆い秋色
23
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まあさ
枝を離れ やっと自由に なりました 秋風に舞う 枯葉が笑う
21
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河のほとり
吹く風になびくも見ゆる花すすきほのかに照らす月の清けさ
17
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河のほとり
寂しさにさらでも堪えぬ山里に夕べの霧の立ち込めにけり
16
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只野ハル
カセットのビージーズ聞き思い出す遠いあの日の君の横顔
12
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河のほとり
海人小舟潮路も見えぬ朝霧に幾重の波を分けて行くらむ
15
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荒野のペンギン
邂逅と呼べる出逢いの多かれど君との出逢いに勝るものなし
7
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藍子
失恋を乗り越えここまでやってきた惑わせるなよ秋の夜の風
16
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こぐまじゅんこ
ああ寒い布団からでてつぶやいた秋の気温にとまどう私
12
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己利善慮鬼
恋をしたそれはいつかの秋でしたそしていつかの長雨でした
8
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千野鶴子
すまなさとありがたさとが入り交じる我を気遣う声の温みに
10
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へし切
人は花 儚き故に愛おしみ 刹那に咲いて刹那を生きる
30
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詠み人知らず
暗やみを裸足で歩いたアメリカ橋 弟あやす ブルートレイン
8
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千野鶴子
「め」と「ぬ」とはまるで違うと発見し書くたび気になる三十路の手習い
11
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へし切
仕方なく孤食する児に笑顔なく親は親とてまた仕方なく
18
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横井 信
青々と 稲刈りの跡 空見上げ 白い鳥立つ 雨上がりの日
11
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横井 信
歩いてく 同じところを 繰り返し 朝日の中を 夕暮れ時も
10
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