ころすけのお気に入りの歌一覧
ケンイチ
温かな雨に濡らされ雪野原まだら模様の春の分かれ目
12
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悠々
瓶底にのこる甘露の一滴を舌に受け呑む、生きてて良かった
13
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おだ
霜月の夜はあたたかき酒酌まん草のみどりの春とほくして
7
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田中ましろ
はじまりの春 これまでとこれからが交わる場所に笑顔は満ちる
10
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垂々
三択も二択もなくてこの夜は中島みゆきみたいに一人
5
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光源氏
ゆふぐれの川面にうつる春の月寄する思ひの涙つたはる
10
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薫智
どうしても人と自分を比べがち違う人間自分を磨く
7
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キタハラ
正しさはわたしが決める さよならと綴って渡さなかった手紙
20
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卯月
海岸で宝の地図を詰め込んだ瓶を探して歩けよ少年
10
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トーヤ
半日の時間をかけて行ったこといい思い出ともう言えないか
5
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トーヤ
ひんやりとした手触りも魅力的一気飲みした瓶のラムネを
7
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リンダ
笑福亭鶴瓶のラジオで思春期を過ごし今では(家族に乾杯)
9
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たんぽぽすずめ。
惚れ直す今日のあなたを閉じ込める瓶を旅路の果ての二人に
11
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まるたまる
ニュース見てあなたのことが気にかかる無事にお家に帰れたかしらと
5
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薫智
桜咲く散る儚さを兼ね備えその生き様が胸をうつのか
11
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薫智
当方は感動好きな男です世界煌めきむせかえりそう
7
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大河千紋
屈斜路の寂とたゆたふ十六夜の凍ばれて咲くや霜の華々
8
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大河千紋
無菌室から旅立っていく僕たちのひとみが真っ赤に滲む夕焼け
6
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ほたる
バラ一輪細き花瓶に凛と立ちわたしに何を問い詰めるのか
8
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詠み人知らず
香水の瓶に殘りし薔薇の香に氣持ち高ぶる夜の寢室
9
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