詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
おひとりさま
ふるさとと おんなじにおいのこのまちで 不慣れな料理を したりして暮らす
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真山千展
会うたびに何かいいことあったかと聞く友人が聞かなくなった
4
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ゆうくん
一月の ひと日の動画 ライフログ 冬の影絵は 映す刹那を
2
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ゆうくん
一月の あなたはスワン 冬影と 街にワルツを 踊るオデット
5
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詠伝
生きながらへ道化仕込みのえがおにて世界の万事を好しとするなら
10
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詠み人知らず
心配を掛けてしまった赦してね 電池切れだと思ってほしい
19
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詠み人知らず
寒風に揺れる緑のしずくあり あざみの頭に芽吹く双葉よ
26
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みなま
明け方に目覚めて気付く着信をしらせるあかり 闇にまたたく
14
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詠み人知らず
いつまでも自傷の沼にいられない ご飯みそ汁、体力つけろ
12
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へし切
デカンショを読み耽りみた青き春 夢中になりて理想語りき
18
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五穀米
夕べには許ししひとも日が明けて太陽昇れば干からびし夢魔
5
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芳立
まほろばとたれか歌はむ盗まずに死にゆく人の多き八洲を
6
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ふきのとう
しんしんと更けゆく夜に君がいて明日は雪かなととりとめもなく
20
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らてん
ふんわりとみぞれ鍋炊き湯気くゆる幸取り分ける木杓子の母
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遠井 海
この味噌の賞味期限より日本にいられる時が短くなった
6
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へし切
さりげなく肩を抱きしめ ありがとう 君がいるから幸せだよと
19
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東谷実那
17時まだ明るさが殘つてゐてほんのり嬉しい1月の帰路
14
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イマココ
外に出れば 自由になれると思いしが 囚われている自意識の檻に
4
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イマココ
給油灯 点けばうんざりタンク提げ 灯油置き場へ とぼとぼ歩く
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夢士
リストラは企業を残し人を切り流るる技術は外に向ひて
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