詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
携帯に書き込む文字を見返せば 薄っぺらぺの自分があった
14
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詠み人知らず
傘差さず気丈に歩く濡れねずみただの当て付け泣いてないから
5
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詠み人知らず
独りなら琵琶湖を望むレストラン 快晴の碧 きわ立つ孤独
26
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詠み人知らず
造成を目前にして雑木林つねにかはらず鳥啼きかはす
7
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東谷実那
朝早くから起こされる愛猫に彼女も年を取ったのかな
4
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ゆうくん
青空へ 春への想い 風に折り 飛ばす飛行機 ソチの空へと
3
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ゆうくん
雪雲は 和歌には桜 わが耳は ただ風に聴く 鶴の舞う日を
2
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ゆうくん
風立ちぬサンテグジュベリを和に変えて 見よ飛行機は雲のかなたへ
4
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ゆうくん
折り鶴は 祈りの姿 風に折る 雪の折り鶴 ソチのあなたへ
1
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詠み人知らず
素の自分 出して生きれば わがままで隠し生きれば いびつな笑顔
3
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夢士
桜葉に包まれしおり春の餅五感で食す日本のうま味
8
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詠み人知らず
降る雪を「お塩みたい」と言ひし子も今や寡黙な青年となる
16
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へし切
奮い立つ思ひを技に競ふソチ いざ決戦の地へ がんばれ日本
18
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片井俊二
見上げれば闇の中から舞い落ちる今宵の雪と家路を急ぐ
8
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夢士
立春の木々の小枝の綿帽子陽おちるを待たず解けて流るる
9
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ゆうくん
白薔薇を 指に触れれば 春の雪 鳴る独奏が 時の雫に
3
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みなま
連れ合いをなくした雁は連れ合いをなくした雁と過ごすそうだよ
17
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へし切
しがらみは捨てたきものと思ふれど無くば老い身の虚しく過ぎる
32
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ほの香
春寒も目黒川沿い下萌へてうふふの風がさくら樹を縫ふ
11
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inosann
客宅の否定の波に揺られつつポーカーフェイスで舟を操る
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