詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
二百まで生きてやるさと言う君に幕下りるまで騙されてみる
10
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桜園
二十年はたらきくれし電子レンジお礼を伝えてお別れをする
19
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inosann
頭では分かっていても免疫が敵と見間違う 吾は花粉症
14
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三嶋
急行の接続を待つただ一人退かず進まず ちょっと寒いね
9
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へし切
歳の所為 弱音吐くとは情けなし雪掻きの後腰痛に病む
21
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夢士
祖父の手の山車に揺られて撥をふる伝統つなぐ娘婿に惚れむ
17
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みやこうまし
冬風に耐えて咲ききし山茶花の散りて残せり赤きサークル
13
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へし切
痛快に悪を懲らしめ切り捨てる吾もなりたや鬼の平蔵
15
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詠み人知らず
五目そば長岡京の王将で 五割残すも合格とする
13
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みなま
面接の練習家族構成を問われ答得えず 涙一粒
28
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桜園
久方に友と会えて嬉しけりわれの衣服もかしてあげれて
12
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inosann
朝礼で苦言受けての蟠りさらりと流し体調良さかな
12
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詠み人知らず
註文の焼菓子作り明け暮れて夢のなかにもショコラの香り
5
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蕗野 塔
雪すでに溶け消え去りやと河原へと行きて数多のかまくらを見ゆ
1
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瀬尾
君のブラックコーヒーにミルクを足したよさびしいのかと思って
4
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inosann
吾が内をうつしてそのまま戦争と平和への道険しきを知る
15
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夢士
全力で技を競ひてアスリート勝負の後の笑顔すがしき
8
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へし切
神さぶる匠の技の輝ける社寺建築は木組みの魔法
26
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ゆうくん
出展す 白い彫刻 街はいま 雪のルーブル 若きロダンの
5
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詠み人知らず
時空間 越えて残せり文字の意思 たった一つの人の技なる
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