詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
変わらぬに昔は春を愛でし吾老ひては何故に春を悲しむ
42
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詠み人知らず
きらきらの耳触りよい語を集め 混ぜ て並べるショー トなソング
14
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みやこうまし
白雪の融けて残れる水鏡 烏が寄りて面覗きけり
9
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inosann
雲間より扇を広げしごと出づる幾条のひかり海面てらす
16
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詠み人知らず
菓子じゃなく弁当でもないコンビニに 人を見にゆく 独居の深夜
18
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ハル
コンビニの炭酸ジュースを思い切り振って立ち去りたいような気分
10
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東谷実那
猫の日はたくさんじゃれてあげようか「なんのことやら」って顔するかな
5
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詠伝
お雛様一番上の夫婦より三人官女の恋が気になる
35
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ふきのとう
華麗なる競技の裏に隠されし苦悩の重きをドラマと呼べず
15
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inosann
人間に「良いところだけ見るんだよ」と諭しているよな見えない月が
20
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みなま
待ち合わせ母娘三人うちそろい春物並ぶモール泳げる
6
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デラモルテ
眞夜中に車走らせ驅けつける友の訃報に取る物も取り敢へず
9
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へし切
咲く花も散る花と知ることわりを思ひて己が生き様を問ふ
48
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ゆうくん
浅き春 桜の色を 抱く真央が 舞う花びらを 贈る世界へ
4
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詠み人知らず
「君を抱いていいの、好きになってもいいの」この順番が納得いかない
8
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詠み人知らず
がたんごとん鼻腔の奥に鉄の味 雨の市電の確かな記憶
16
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みやこうまし
梅咲けば春の心にあい響き 彩り変わる歌の面持ち
19
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ほの香
陽だまりの恋の契りの返り花横切る春に身も実もゆだね
18
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inosann
過ぎしこと良くも悪くも大差なしと思えて吾も今日を生きぬく
13
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詠み人知らず
妖精が舞い回るなど云うなかれ あれは筋肉 あまたの稽古
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