詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ビビ
手に入れたはずの笑顔の眼の奥に手に入れてないもの ひとつだけ
8
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inosann
もし仮に永遠の命得たとして死ねない恐怖のあるやもしれぬ
19
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ゆうくん
早春の 風の楽団 山の辺に 鳴く鶯の席を あなたに
2
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詠み人知らず
注文はしていないのに差し出され 食べてしまった春の憂うつ
27
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詠み人知らず
眠られず夜半が未明に地滑りし 夜明け前には 出勤して る
17
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千葉 甫
出す日ではない日に出された生ごみを路上に広げて鴉の宴
4
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大埜真巫子.
いつだって 崖淵爪先立っていて生きるしかない 生きるしか 無い
34
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大埜真巫子.
生憎と 余り有るのは記憶力 忘却させて あの日の言葉
22
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葉月きらら☆
冷えかけたスープ温め直すよう私に残る好きを探して
14
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大埜真巫子.
髪洗う 気分でシャンプー変えるからわたしの香り毎日ちがう
23
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詠み人知らず
若き日の写真の我に呟くは「君はこれから色々あるよ」
12
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詠み人知らず
最高にサイテーな夜がやって来た いつもと同じ きみのない闇
11
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ふきのとう
春めいて出会いもとめるときめきを胸に秘めつつ香水つける
22
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只野ハル
粕汁の味見してたらいい気分もう少しだけ濃くしてみようか
5
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詠み人知らず
精神が健常という人達の研ぎすまされた言葉のナイフ
2
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詠み人知らず
見上げれば干乾しのされた笑い顔被ってみんな生きているふり
3
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詠み人知らず
もしこれが重症ならばわが妄想すべて歌にし曝さんものを
4
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桜園
感動と勇気与えてくだされしソチオリンピック閉幕さみし
15
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へし切
日は高く睡り足れるも起きがたく衾かさねど寒きに臆す
21
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葉月きらら☆
真紅色塗った口紅その訳はキスはしないと決めているから
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