詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
みなま
すれ違うこんなに会いたいキミなのにぼんやり霞むは春のせいだけ?
5
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詠み人知らず
帰ろうか火曜の晩に思い立つ キュートな猫が待ってるところ
10
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只野ハル
長く大人をやってても辛いと思う事もあるよねどうしよう
5
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只野ハル
いつまでもくよくよしててもしょうがない明日はアタシの風が吹く
7
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紫草
あぁ何も汚れているわけではなくて白い陶器に一本の髪
16
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詠み人知らず
名シェフの今夜のメインみぶな漬け 実は嫌いなフランス料理
8
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みなま
雛壇を組む術なくて今年また雛は箱入り娘のままで
19
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光源氏
荒ましき風の吹きやる飛鳥川花のたよりをひとり待ちなむ
12
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夢士
ペンペンと草を鳴らして子ら遊ぶ昔懐かし春は何処に
10
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へし切
囲碁てふは武将が好むあそびとて石を兵とし国盗り学ぶ
14
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大埜真巫子.
どうしても冷めない夢がここにあるあたためつづける卵が割れても
23
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夢士
春かおる餅となりゆくヨモギ草 摘みし野原のマンションを見上ぐ
7
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へし切
里山の水泉動く谷の川瀬音さわがし春を告げゆく
23
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inosann
眠れない夜をそのまま受け入れて床に吾身を委ねよこたう
16
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詠み人知らず
懐かしい駅の名前がコールされ ドアが開くまで広告見てた
13
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結美
三日後に 私は此処を去ってゆく泣くかどうかは まだ決めてない
5
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詠み人知らず
心臓が止まる予感の深夜には ビスコをかじり 君に謝罪す
16
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夢士
今日もまた何事も無きデスクふき家路を急ぐ歳経た戦士
6
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紫草
寂しさを重ね合うよにつながったふたりの肩に降る春の陽は
20
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へし切
閑暇得てうつらうつらと昼寝する鳥はさえずり夢見を覚ます
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