詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
みなま
顔写真平気であげるを咎めればフォロー外さる子は子の世界
13
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へし切
核あらば被曝の悲劇くりかへす不測いたらば人知及ばず
13
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大埜真巫子.
らしくないミニスカートで出掛ければ見せたいひとは ひとりと気づく
23
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へし切
頑なに領有権を言ふなれば大気汚染は言へば更なり
22
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如月弥生
我が恋は伝い歩きの子のようでバランス悪く転んでばかり
9
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夢士
鳴き交わす小鳥の声もオクターブ高くなりける春の訪れ
10
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瀬尾
耳すませ。遠く宇宙の果てから聞こえるだろう、銀河の合唱。
2
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へし切
春のどか歩む足取りかろやかに天気晴朗こころも弾む
21
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みなま
われもまたピカドン逃れし人の孫曾祖父母奪われし記憶引き継ぐ
16
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へし切
風なくも命尽きるを悟るがにぽとりと落つる花ぞ哀しき
44
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葉月きらら☆
変わらない貴方を五年見続けて変われなかった自分に気づく
12
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日向猫
介助無く戸惑う車椅子見ても若者たちは声をかけない
19
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詠み人知らず
ぶかぶかの彼のシャツにそで通し抱擁される気分に浸る
5
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inosann
善悪が表裏の顔した観念は心をエゴがねじ曲げてるだけ
13
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ほの香
やわらかに芽吹きを誘ふ今日の雨濡れ髪かき上げ待つ君の傘
22
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西村 由佳里
君の手のツボを探してさまよえる人さし指の小さきしあわせ
5
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朝がお
ピンポォン何かが始まる呼び鈴に小さな期待胸わくわく!
4
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大埜真巫子.
なにもない いちにちを終え帰路につく なにもないこと こうふくなこと
21
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みやこうまし
温き日の御所の小道で鳩の鳴き 人恋う春の訪れと聞く
13
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inosann
すっくと立つ介護認定の声かけにいつもと違う母に笑いしと
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