詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ほの香
ダバダバダ・・男と女の過去重ねスキャットのまま甘美なままに・・
11
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へし切
無常にも散らふ定めと咲く花に人の命の儚きを思ふ
22
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ゆうくん
胸に鳴る 言葉を込めて 紙風船 贈る吐息の トスをあなたへ
1
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詠み人知らず
飼い犬の要求のまま散歩して 子が求めても小遣いやれぬ
9
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もなca
旅立ちを見送る朝のロータリーふりむきながら娘は遠ざかる
16
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詠み人知らず
子の無き定めと知りながら子が居たならばと想像し思い出つくる
5
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詠伝
陽光のほのめかす春嗅ぎとればスニーカーなぞ衝動買いせり
16
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詠み人知らず
畏み畏み他人笑う 笑う者ほど困れば神に縋る由に
3
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紫草
少しづつ花は満ちゆき春風は微笑むごときやわらかさなり
26
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みなま
おめでとう 遠き空から合格の知らせ届きぬ 雛鳥は立つ
20
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葉月きらら☆
耐え忍びなのにいつもの顔をして女は気づいて欲しいと願う
19
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由縁
空港の金属探知ひっかかるわれの腹内ひそかな悪意
5
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へし切
ことならば言はずにほしきガン告知聞く我さへに静心なし
24
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みやこうまし
白梅は七分咲きこそ見頃なれ 純白の身に処女の香る
21
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如月弥生
日常の雑事に追われ 君のこと薄れゆく日を願う我もいる
2
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如月弥生
いつまでも子どものように駄々をこね君を欲しがる我を捨てたい
8
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詠み人知らず
夫のシャツぱぱんと叩き太陽に 晒してやった ざまぁみやがれ
21
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由良
真っ白な花びら隅に落ちていた涙ひと粒くらいの小さな
4
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紫草
むらさきの春空垂れてひとりなり疑う心は人を食うかも
12
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夢士
心には仏と鬼が住みしおり病めたるときに鬼は出で来る
9
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