詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
餌付けせし雀飛び立ちし思い出に今フリーターの息子もいつかは
17
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ゆうくん
君と待つ 花日めくりに かわる春 時の暦を 風に尋ねて
2
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ふきのとう
介護する苦労話をききながら親なき我はさみしくもあり
30
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詠み人知らず
ちぢこまりこの世に一人居残った祖母が仔犬と話している日
8
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片井俊二
小春日を受けて輝く水仙のか細き影に冬はたたずむ
37
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みやこうまし
春塵としゃれておれない日ノ本の空に飛来のピーエム二・五
11
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片栗粉
缶詰で生きながらえる高齢者世界周遊する高齢者
6
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律
君が行く旅路にいつも青空が広がるようにと せつに願う
4
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片栗粉
その背広一着分で何日の食事となるかバッジは知らぬ
3
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葉月きらら☆
窓叩く雨音さえも君のこと引き留める事できるのになぜ
8
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詠み人知らず
変わらずに猫と女の待たぬ場所 買って行こうかアイスと鰹節
11
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律
雨ならば うちひしがれるこの胸も 雪に変われば、空を見上げる
4
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葉月きらら☆
もどかしい距離に戸惑い違和感を抱き手にしたホントの君を
6
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inosann
「うたのわ」の歌を辿れば花に風雨雪等が心を染め行く
12
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みなま
結局はあたしが面倒みるんじゃん憎い姑だが養子になるか
6
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紹益
残されし 人の悲しみ いかばかり 三年経ても 癒えることなし
26
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へし切
心なし淋しげに見ゆ山茶花は去りゆく冬を惜しむがに咲き
22
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みやこうまし
「我が歌」を詠みたく思うこの娑婆を愛して生きしその証とて
17
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夢士
沿線に春きたるらし色を愛で菜の花の黄に河津の桜
15
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へし切
歳とれど悩みの種は尽きもせず残る命を惜しみて生くる
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