詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
いつだっけ?君が歌った名も知らぬ曲のようには生きていけない
18
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灰色猫
赤色のひざ掛け抱いて湖の道を駆け行く人力車に乗る
17
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沙久
どんな目に遭っても生きていきます、と 宣誓した手をもう下ろさない
23
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沙久
オバマ以前オバマ以降を経た国はCHANGEが容易でない事を知る
15
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コーヤ
迷わずに一つの事に集中で心の満足生まれるのです
19
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コーヤ
夕焼けを今日の終わりと眺めたり無事に過ごせた感謝を込めて
26
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詠み人知らず
涙する 友と呼ばれてこれほどに嬉しきことかうたのわで知る
24
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恣翁
タグ付きしスーツケースも そのままに 上げたる線香 匂ひ懐かし
29
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林林
満月がみるみるうちに潤んでね光の雫この手にぽつり
36
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石川順一
挟まれた栞の位置が決めて居る様々な意味垂直に来る
26
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リクシアナ
ため息も氷の文字をむすぶ朝白い憂鬱がさらさら落ちる
27
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藍子
家事が下手そんな私の手料理を待っててくれる子の有り難さ
14
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千映
半襟を縫い付ける母真剣で昔取った杵柄生きる
16
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inosann
「あの頃はこれがツウジョウだったのよ」と言っているよなイアンフゾウなり
15
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絮谷新
コロッセウム巡る廻廊砂埋め窺く少女の影法師かな
20
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千映
同窓会こころ弾んで待ち遠し体重ダウン目標がある
12
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千映
久し振り母の指先マニュキアし笑顔「五歳は若くなったね」
16
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千映
憧れた 兼高かおる世界の旅 越えられぬ吾語学力
11
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恣翁
明くとも 湿れる日射しに LAの 白く乾きし空気慕びぬ
20
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inosann
興津川に潮のぼりきて小波の夕陽に暫くきらめき放つ
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